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2007.03.10

九州某所で話を聞いてきました

嫁さんが自閉症スペクトラムでかなりの有名人であることは、ご存知の人も多いとは思いますが、今日、と明日、嫁さんの付き合いで九州某所(とはいえ、1月の某所とは別の場所)におります。嫁さんと同じく当事者の方といろいろ話をしていたのですが、私にも当てはまるところが沢山ありました。

ある方が知っている人と話をするのならばまったく疲れないのに、見知らぬ人と付き合うとかなり疲れると発言したことがあります。通常の人も人に気を使うのは大変であるのに、自閉のある人間になると更に気を使うということもあるかと。

実は私も出張先での飲み会は楽しいのですが、ある程度以上の人数(大体4人以上)になると誰と話せば良いのか分からなくなり、かなりの疲れを感じることが良くあります。私の興味のあることだから、単なる疲れだと思いましたが、まったく見知らぬ人とパーティーをする場合はかなり疲労することもよくあることから、私にもぴったり当てはまると感じました。

それと、印象に残ったことは、人の痛みを理解しすぎるということ。私にも聞かれて、最初は理解できませんでした。しかし、実は2ヶ月前に別の九州某所で話をさせてもらったときに、嫁さんの過去の話を聞いて私自身が体調を悪くしてしまったことがあります。もっともそのときは私のフラッシュバックが大きいと思いましたが、それ以上に彼女の過去の話がかなりつらいことと感じてしまったことがあります。

この2点は私だけの問題と思っていましたが、同じ悩みを持っている人がいることを知り、安心しました。

実はこの九州某所の会、明日もあるのですが、大きな収穫がありそうで、楽しみです。

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コメント

忍さん、はじめまして。

行きたいけれど、なかなか九州某所は遠いですね。

『人の痛みを理解しすぎるということ』
最近考えていたことを、書いて頂いたと。
この部分、弱いといわれているかもしれませんが、
逆なんですね。

投稿: クニ | 2007.03.14 20:47

クニさん
コメントありがとうございます。

このことは自閉圏でも違うと思います。

『理解しなさ過ぎることもあるし、理解しすぎることもある。』

というほうがしっくりくるかもしれません。
定型発達の方と比べて感じ方がアンバランスというイメージをしていただければと思います。

理解できない人は本当に理解出来ないし、理解しすぎる人は他人事なのに、体調悪くしてしまうくらいに負担がかかります。

投稿: 忍(にん) | 2007.03.16 00:09

 人の痛みを理解していても、自分がそのことに
気付いていないこともあります。

 どうして、こんなにしんどいんだ……って数日考えて、
ここ最近何があったっけ???と記憶をたどっていくと、
誰かと話していて、その内容が分かりすぎるほど分かって
バランスを崩していることに気付く。
 わたしはそのタイプみたいです。自覚が遅いんですね。

投稿: kuro-chan | 2007.03.18 22:20

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