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2008.08.03

発達障害者に配慮のある仕事を

発達障害者に配慮のある仕事を

発達障害者は普通の生活に適応出来る可能性もありますが、ほとんどの場合、何らかの場合で不具合を抱えていて、様々な悩みを持っている人を多く見ます。私だって、集団での仕事は精神エネルギーを多大に消耗してしまい、昼休みもゆっくり休めず、だいたい昼の2:30~3:00にかけて休憩時間としてトイレで過ごしています。この事例、かなり色々なところで言われかけていて、最近テレビでも自閉症スペクトラム者の対処法として紹介されたようです。実は私約3年前から、「自閉症スペクトラムのサクセスガイド」という本で書かせていただいたことがあり、日本の文献ではこのノウハウは一番最初に実践した者になっているようです。

とはいえ、これだけではなかなか対応できなくて、食事のバランスに気を付けたり、朝は新鮮なジュースを飲みながら仕事したりと、食事と睡眠に対してはかなり気を配っています。睡眠は夜中の12:00には就寝し、朝の6:30に起床し、朝の通勤で仮眠をとり、合計8時間程度というのが普通です。定型発達の方は6時間ぐらいでしょうが、中には3時間という強者もいらっしゃいます。

集中できる環境、たとえば個室を与えるとか、騒音を極力少なくするとか、ノイズキャンセリングヘッドホンの着用を認めるとか、少しの配慮をしていただけるだけで他の人以上の生産性を高めることが出来るのにと思います。配慮は勿論、当事者それぞれで違いますが・・・

と言うことを考えると、ジェネラリストよりも、スペシャリストの方があっているのでしょう。今、私はシステムエンジニアという仕事をしていますが、自分で構想を練って、一人で創作するのが得意な反面、他人と一緒に仕事をするのが苦手な一面を持っています。今はさすがに丸くなりましたが、前の会社では完全に仕事を分けていました。

それでも上からいくつも指示が飛んでくると分からないので、一つの指示のみにして、期限を設けてもらう方がベストかなあと思っています。それと集中できる環境と、システムは失敗出来る環境(実は失敗するというのはマイナス言葉なので、練習できる環境)が欲しいです。

今は発達障害を隠して仕事をしていますが、もう少し細切れ仕事にしてもらえればいいなと思い、書かせていただきました。

講演等の仕事

3年前のサクセスガイドのアップデートもかけて、様々なノウハウが出来つつあります。だいたい以下のような事です。と言うことで、以下の項目であればお話出来ます。

料金は応相談ですが、交通費+宿泊費+5万円(一人)が目安です。高いと思われるかも知れませんが、夫婦で勉強したり、色々試したりで、これでもかなりの赤字なんです。各種セミナー代は3万円からしますしね。あと、カンファレンス関連も一人あたまこれぐらいは取られるので、厳しいです。

(本来発達障害系の営業は妻の仕事だが、忙しいにかまけていて、なおかつ私のお金から経費を請求するので、私が少し営業しております。スミマセン。ゴメンナサイ。)

  • タスク管理を行う
  • 休憩できる場所の確保
  • 小さいビジネスを起こす方法
  • マネーライフの計画

ここまで数年間夫婦生活をしてきたら、もう一歩前に進まないといけないじゃないですか。しかし、これらはどんな発達障害関連本にも書かれていないし、ビジネスを起こすのは本屋さんに行くとたくさんありますが、発達障害者向けには書かれていません。

特に後の2つは、サラリーマンという職業自体が不安定になることを考えると、早めにお伝えしないといけないという思いがあります。

実際にこの前熊本の全国大会で質問に上がっていたのですが、自閉症をはじめとする発達障害者が主体のビジネスを立ち上げようとする方がいらっしゃいました。私も実は2年前に某会で目標として発表してしたことがあります。結局は今ある副業で私が出来ないことを発達障害者でITが得意な方にお願いしようとしているところですが・・・

しかし、私の今のビジネスはお客様が3人ぐらいで、私で簡潔してしまうという程の小さな事です。かっこよく言えば、ITコンサルティング、悪く言えばパソコンサポート業。そんな程度です。

実はお得意さんで、販売管理の保守と、パソコンの更新、ネットワーク機器の更新が同時の案件を持っています。これを一人でやろうとすると今の状態では厳しい。特に、最初の販売管理の保守(価格表のマスター改訂&価格表の作成)は行程がかかる。それも単純作業。この仕事をどなたかやっていただけません?仕事の発注は9月頃になるかと思いますが・・・実はデータ入力という事ではとある作業所様に見積もりを取ろうと思っているところです。

それと、講演も夫婦で再開していかなければと思っています。とはいえ、夫婦で出られるのは月1回程度しかなく、既に11月は埋っています。もっとも、発達障害者の話だけれども発達障害者革命みたいな話になるかも知れません。だって、生育歴の話は講演者の皆さんがそれぞれ発表しているし、それよりもどうやって通常社会で問題をそんなに起こさないでやっていけるかのノウハウを共有する場にしたい&発達障害者に関連する事業所を作るにはどうしたらよいかを考えていきたいです。

もう、親の手からも独立して、自分で自立もしたいじゃないですか。在宅でも良いので、自分で少しは稼いで良いことしたいじゃないですか。私の場合は鉄道や、鉄道に関する事ですが、他の人だと、海外旅行とか、コレクションとかかも知れないですけどね。

以上のような話に繋げていきたいと思っています。

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コメント

はじめまして。奥様には色々とアドバイスをいただいています。私の住んでいる場所でも障害を隠して働く方々がほとんどですね。療育を受けていても…福祉関係で色々な国家資格があっても…発達障害者だと敬遠されがちです。私は3人の子供達の療育病院での療育と支援を通っている学校、お世話になっている養護学校、教育委員会、やNPOの福祉関係、ハローワークなどなどと連携したり…と働く時間がありません。当事者講演もはじめていますが…ボランティアとして活動しています。幼い子供達から療育が受けられなかった青少年の生活支援や就労支援、お子さんの親御さんの相談を受けて、支援をきちんとできる場所を紹介できる活動ができていくことを…生涯のライブワークにしたいと思います。青少年のためのディケアも大切だと思います。女性の視点から母としての心を大切な活動を大切にしたいと思います。私達発達障害者ももっと重いや軽いにかかわらず、障害者がいらっしゃる家族や当事者から色々なことを学んでいく段階にきているかも知れません。

投稿: 鈴蘭 | 2008.08.09 16:26

鈴蘭さん

コメントありがとうございます。先ほど読んでみると、文章でおかしなところが色々。分かりづらかったかも知れませんね。

で、講演活動は色々な方にやっていただいた方が良いのかなと思っていますが、妻に聞いてみると、夫婦で何とかやっている人は参考事例がほとんど無いそうで・・・

某国営TVでは成功されている方が出演されていたりしますが、話が出来すぎという印象もあるようです。

そのためにも、問題は抱えているけど、何とかなっていますよと言うような人も出ないといけないかなあと思っています。

ではでは。

投稿: 忍(にん) | 2008.08.10 22:42

忍さんのおっしゃる通りで、療育を受けている立派に成功している方々が多いわけではありませんし、自閉症スペクトラムがある人々はこうあるべきだとか…出来る方々がお手本にされると…苦しいかなぁ~とは思います。自閉症スペクトラムとはいっても、生まれつきの気質がありますから、色々なタイプの仲間がいますから、理解や支援はその人その人に合うアセスメントが必要になりますし…。幼い頃からの療育、学校での理解と支援、青年期の就労支援、結婚、育児、介護と生涯にわたって…何かしらの支援は必要だと思っています。某放送局の内容にも色々な意見はありますが…住んでいる地域で出来ることから…生涯にわたっての支援の大切さを考えていける活動を関係機関と考えていきたいと思います。

投稿: 鈴蘭 | 2008.08.11 20:17

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