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特急ロマンスカー

特急ロマンスカー

全国で聞く、その名前。
鉄道ファンならば、誰でも胸躍るその言葉。
しかし、ロマンスカーの新車は魅力が無いとしたら少し悲しいですね。

少し前の小田急。小田急のロマンスカーは前面展望車で連接車がブランドでした。
しかし、EXE30000系が登場したあともHiSE車10000系が小田急ロマンスカーの顔でした。
今は最新のVSE50000系が顔になっていると思うけど。

地元関西でも、南海の特急車がそんなそんなイメージです。
南海といえば、ラピート50000系のような鉄人28号みたいな特急が有名ですが、
他にもなんばから和歌山方面のサザン(オールスターではない)、高野山方面のこうや、りんかんという特急があります。
和歌山方面はラピート、高野山方面はこうやが顔といえます。
しかし、高野山方面のこうやは、最新の電車31000系が顔ではなく、1世代前の30000系が顔なんです。30000系は高野山乗り入れのみ、31000系は高野山乗り入れを含む汎用特急という違いがありますが。

この2社に共通しているのが、観光特急主体から通勤特急主体へ、そして、観光特急主体に戻しているという事実です。2社ともそれぞれ箱根や、高野山という観光資源を抱えていますので、通勤も力を入れるけど、観光客を無視できなくなったんでしょうね。事実、通勤特急型の方が両数は多いです。

一方、他の会社は通勤型か、観光型か、どちらかに焦点をあわせていて、設備の見直しはあれども、考えは貫かれています。
観光型:西武、近鉄、東武(けごん、きぬなど)
通勤型:阪急、京阪、西鉄、東武(りょうもう)

この2社は相反する要素をうまくミックスさせることが出来なかった例として、珍しい存在だと思いました。

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